世界でひとつしかないドアストッパー

バーナード・ショーはノーベル賞作家ですが、
アカデミー賞も受賞しています。

「ピグマリオン」という1912年に書いた作品が
翌1913年に映画化され、
アカデミー脚本賞を受賞したそうです。

でも、社会主義者のショーは授賞式に出ることなく、
後から送られてきたオスカー像を、
なんと、ドアストッパーとして使っていたそうです。

お客さんが来るときだけ、
書斎のマウントピースに置いていたそうですが
普段はドアストッパーとして使われていたため、
よく見るとキズだらけのオスカー像です(笑)

IMG_9399.jpg

重たそうな像ですから、
ドアストッパーとしては最適でしょうね(笑)

なんて有り難味のない・・・と思いつつ、
反資本主義なバーナード・ショーらしい
エピソードだと思いました。


それから、こちらがノーベル賞だそうです。

IMG_9397.jpg

初めて見ましたが、
賞状や目録みたいな感じですね。


私は知らなかったのですが、
「ピグマリオン」は、
かの有名なミュージカル、
「マイ・フェア・レディ」の原作だそうです。

Amazonのページにあらすじが書いてありますが、
確かに「マイ・フェア・レディ」と
同じストーリーですね → ピグマリオン

ピグマリオンというのは、
ギリシャ神話に出てくるキプロス王の名前で
自分が作った象牙の女性像に恋をしてしまい、
それを見たアフロディテが人形に命を与え、
めでたく人形と結婚できた王様のことだそうです。

「人形と結婚」という少し歪んだ愛を感じさせる
「ピグマリオン」というタイトルよりも
「マイ・フェア・レディ」というタイトルのほうが
ずっと素敵な気がしますね。

マンチェスターのテロ 速報

昨夜遅く、マンチェスターのコンサートホールで
爆破テロがありました。

朝からテレビのニュースは
そのことばかり報道しています。

IMG_9590.JPG

現在、22名が死亡、59名が負傷だそうです。

犯人は自爆したようですが、
イギリス人なのかどうか等、
詳細は発表されていません。


アリアナのコンサートが終わった直後で
大勢の家族連れ、つまり子供も被害に遭いました。

ここはヨーロッパで
2番目に大きなコンサートホールだそうで、
その被害の大きさが想像できます。

日本大使館からも、
朝の2時35分に注意喚起のメールが届いていました。

本当にひどい話です。
こんなこと、どうしたら起こせるのか・・・
にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
posted by イチイ at 15:41Comment(9)日記

ノーベル賞作品を生み出す環境

バーナード・ショーが生前住んでいた家には
書斎もありましたが・・・

IMG_9392.jpg

彼の作品の大半は、
庭の奥にある小さな小屋で書かれたそうです。

彼がこの小屋に籠っているときは、
誰も立ち寄ることは許されず、
来客が来た時にも
「ショー氏はお留守です」と答えるように
召使たちに指示していたそうです。

裏庭は、小道に囲まれた花壇があり、
とても可愛らしい作りのお庭になっています。

IMG_9415.jpg

この小道には、ショーの遺言により
ショーと妻のシャーロットの遺灰が撒かれたそうです。

アリウムが見事な花をつけていたり、
白いバラが咲いていたり、
とても素敵なお庭でした。

IMG_9412.jpg


そして、この裏庭の奥に、
手作りの小屋がありました。

IMG_9425.jpg

とても小さな小屋で、
まるで秘密基地か隠れ家のようです。

IMG_9424.jpg

大きな木の下に建っていて、
小鳥のさえずりが聞こえて来ます。

ここでインスピレーションを得ながら、
ノーベル賞やオスカーに輝く作品を生み出したのですね。

芸術作品を生み出すのも
環境が大事なのでしょうね。

お天気の良い日はパブへ

今日は気温が25度を超えました。

先週まではロングのダウンコートを着ていたのに
この変わりようには驚きます。


午後になるとNさんから携帯にメッセージが入りました。

「お天気がいいから、どっかで一杯飲まない?」

え、月曜日から・・・??

と一瞬戸惑ったのですが、
しばらくNさんに会っていなかったこともあり、
仕事帰りにNさんと落ち合って、
ハムステッドのパブに行きました。

IMG_9454.jpg

閑古鳥が鳴いています・・・

と言いたいところですが、
このパブは盛況でした。

というのも、
みんな外に出て飲んでいるのです。

「イギリス人は短い夏を楽しむために、
少しでも多く太陽に当たりたがるから」

Nさんは、そんなふうに言っていました。

私たちは日焼けしたくないので、
広々とした店内で飲むことにしました。

ハーフサイズのビールを頼みましたが、
グラスの絵柄がユニークで面白かったです。

IMG_9456.jpg

言うことをきかない犬を散歩させている
男性の絵です。

「こういう犬、ときいどきいるよね~」
と言いながら、Nさんは大笑いしていました。


久しぶりに会うNさんと
色々な話に花が咲きました。

そして、話の流れで、
近いうちにロンドン郊外の
美味しいサンデーローストを
食べに行くことになりました。

もちろん、私が運転して・・・です!!
(ちょっとドキドキしていますが)

「せっかくだから、近所の友達にも声をかけていい?」
とNさんが聞いてきたので、
どうしようかな?と一瞬迷いました。

でも、大勢で行ったほうが、
一人当たりのガソリン代が安くなるし・・・

咄嗟にそう思った貧乏人の私は、
ふたつ返事で「いいよ!」と答えていました(苦笑)

でも、その人たちの送り迎えまですると
大変だろうから・・・というNさんの配慮で、
私の家集合解散ということにしてくれるそうです。

行くのは、たぶん再来週末になると思います。

というのも、来週末は三連休なので、
ロングドライブを計画中なのです。

どこに行くか?ということについては、
また近いうちに紹介させていただきますね。

にほんブログ村 花・園芸ブログ ガーデニングへ
posted by イチイ at 08:13Comment(6)日記

バーナード・ショーの健康法

先週末に行った、
バーナード・ショーが住んでいた家で聞いたのですが、
彼はとても健康に気を使う人だったそうです。

まず、彼はベジタリアンで、
野菜を庭で育てていたそうです。

彼が野菜を育てていた畑は、
今は駐車場となっています。

1951年にこの家を一般公開したときは
畑もそのまま残していたそうですが、
大勢の人が車で訪れ、
好き勝手に路上駐車をしたため、
近隣住人から苦情が来て、
やむなく畑をつぶして駐車場にしたそうです。


そして、彼の寝室には、
ベッドの向こう側に窓があります。

IMG_9402.jpg

彼は、健康のために
寝るときはこの窓のカーテンを閉めずに寝たそうです。

窓の手前に高さが1.5mくらいの衝立があり、
ちょうど頭の部分だけは衝立の陰になるようにして、
あとは光が入るままにしていたそうです。


そして、彼は85歳の時に、
こんなことを言っていたそうです。

「私は現在85歳だが、これまでと同じように元気に仕事をしている。もうかなり長く生きたので、そろそろ死のうかと思っているのだが、なかなか死ねない。ビーフステーキを食べれば、ひと思いに死ねると思うのだが、私には動物の死体を食べるような趣味はない。私は自分が永遠に生きるのではないかと思うと、空恐ろしい気分になる。これが菜食主義の唯一の欠点である」


バーナード・ショーは94歳で亡くなっていますが、
老衰や不健康のために亡くなったわけではありません。

庭仕事をしていたときに梯子の上から足を滑らせ、
梯子から落ちたときに、骨折してしまったそうです。

そして、骨折の治療が悪かったために
他の病気を併発してしまい、
それが原因で亡くなりました。

ガイドさんが病気の名前を教えてくれたのですが、
知らない単語だったので、
病名は分かりませんでした。

どうやら感染症により、
腎臓機能にダメージを受けて亡くなった、
みたいなことを言っていたように思います。

語学力不足で完全に理解できなかったので
間違ってるかもしれませんが・・・


やはり、人間は太陽とともに起き出して、
太陽が沈んだら寝るというのが健康に良いのでしょうか。

世の中には、色んな健康法があるのですね。