初めてのドライブというよりも、
車を受け取った後、
乗って帰る途中に見つけて
立ち寄っただけなのですが・・・
こちらの大きなゴリラが入口に座っている、
ガーデンセンターです。
(動物園ではありません・笑)
Sunshine Garden Centre というお店で
とても広い敷地に、
植物たちが沢山並んでいます。
ディスプレイの仕方もセンスがあって
気がついたら2時間くらい過ごしていました。
こちらはレタスの苗です。
たかがレタス、でもキレイに並んでいますよね。
色々なものが売っていて、
こちらは「Bonzai(盆栽)」だそうです。
日本では見かけない感じの盆栽ですし、
「侘び寂び」とは無縁な感じですが、
こちらは14ポンド(約2千円ちょっと)でした。
こちらはチョコレート色のトマトです。
こんな色のトマトがあるんですね。
小さなマリーゴールドが並んでいるようすを見て、
小学校のときに皆で育てたことを思い出しました。
こんなふうに、窓の外にみんなの植木鉢が
整然と並んでいたのを思い出し、
とても懐かしい気分になりました。
そして、こちらはジャガイモです。
私と同じようにビニール袋で育てていますが、
うちのジャガイモよりも
ずっと大きく育っています。
うちのジャガイモは、こんな感じです ↓
なんで、こんなに違うのでしょうか・・・悲
手のひらサイズの観葉植物も、
同じ種類なのに微妙に色が違っています。
こんなのを部屋に並べていたら、楽しいでしょうね。
植物以外にも、色々なものが売っていて、
こんなディスプレイもありました。
車を買った後の高揚感もあってか、
ついついお財布の紐が緩み・・・・
まず、こちらを買いました。
トマトです。
イギリスの園芸の神様的な人、
モンティ・ドンがテレビで勧めていた
「Gardener's Delight(ガーデナーの喜び)」
と言う種類のトマトです。
衝動買いに近いのですが、
こちらは1.70ポンド(250円くらい)なので
大したことはありません。
でも、ついうっかり・・・・
こちらも買ってしまったのです!
バラです。
しかも、イギリスで一番権威のあるバラ農家である
David Austin の高級バラです。
実は、このバラがずっと欲しかったのです。
ずいぶん前に David Austin のサイトを
舐めるように見ていた時期があったのですが、
そのときに「欲しい」と思ったバラが6種類ありまして、
そのうちのひとつが、こちらなのです。
「Scepter'd Isle(王の統べる島)」という名で、
名前の通り高貴な香り高いピンクのバラです。
日本でも David Austin の
Scepter'd Isle が売っていました。
こちらに、咲いたときの写真が載っています → Scepter'd Isle
大きな買い物をすると、
気が緩んで、
財布の紐もゆるくなりますね・・・
ちなみに、Scepter'd Isle のお値段は
21ポンド(約3千円)でした。
散在したことを反省してはいますが、
毎日朝夕、このバラの苗を眺めるのが
楽しくて仕方ありません。
すぐにアブラムシがついてしまったので、
手作り殺虫剤をかけてあげたら、
翌日にはアブラムシがいなくなりました。
まだ蕾は出ていませんが、
蕾がつきそうな枝が4本あります。
早くピンクの花が見たくて、
毎日「早く咲いてね」と声をかけつつ
Scepter'd Isle の世話をしています。