イギリス女王への敬愛

1927年にメアリー女王(現エリザベス女王の祖母)が
パックウッドハウスを訪れたときに
アフタヌーンティーを楽しんだそうです。

そして、そのときに使ったティーカップと、
ゲストブックにサインしたときに使ったペンが
ガラス張りのケースに収められていました。

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そして、下の写真の左側に写っている椅子が
女王が座ったものだそうです。

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さらに、女王が滞在中に使用した控え室は
「Queen Mary's Room」と呼ばれていました。

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でも、女王は立ち寄っただけで、
宿泊したわけではありません。

ほんの少しの間、
控え室として使っただけなのに
部屋の名前まで付けています。


さらに、この下の写真ですが、
この部屋に置いてあるベッドの台座部分は
かつてマーガレット女王が使ったものだそうです。

マーガレット女王は1471年に
このベッドで寝たと言われています。

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そして、この部屋の名前も
Queen Margaret's Room でした。

そして、これを見た庶民の私はこう思いました。

単に台座部分だけですよね?
しかも、言うなれば単なるセカンドハンドですよね?

それだけでもこんなに有難がって、
名誉に思ってしまうものなのかしら・・・


もしかすると、
日本人の私には計り知れないほど、
イギリスの上流階級の人々には
女王に対する敬愛や畏敬の念が
浸透しているのかもしれませんね。


話は変わりますが、
こちらがパックウッドのゲストブックです。

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残念ながら、メアリー女王のサインや、
A House dream of ... の言葉を
見つけることはできませんでした。

でも、サインだけではなく、
こんな素敵な絵を残している人がいたりして
滞在した人の個性が出ていますね。