樹齢350年のイチイ

パックウッドハウスには
イングリッシュガーデン以外にも
イチイの庭がありました。

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きれいにトリミングされていますが、
なかには樹齢350年になるイチイもあるそうです。

イチイは1年に1~2cmくらいしか伸びないそうで、
大きく育つまでに、とても時間がかかります。

だから、こんなふうに病気になった木は
元に戻るまで気の遠くなるような年月がかかります。

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プロフィールにも書いていますが、
私はイチイの木が大好きです。

イチイには大きく分けて2種類ありまして、
松ボックリみたいな実をつけるものと
小指の先ほどの真っ赤な実をつけるものがあります。

青々と茂る深緑の葉っぱの合間に
真っ赤な実がなっている大木のイチイを
グラストンベリーで見てから、
いつか赤い実のなるイチイを育てたい、
と思うようになりました。

秋から冬にかけて、
寒空の下でも緑を茂らせて、
真っ赤な可愛いイヤリングのような実を
沢山つけている姿を見ると、
なんとなく ほっとするのです。

枯れ木ばかりの寒い季節でも、
緑の葉を茂らせて佇んでいる姿を見ると
とても頼もしく思えて、
私も頑張ろうという気持ちになりました。

でも、お店で売っているイチイは小さくて、
まだ実をつけるほど成熟していないため、
赤い実がなるのか、
松ボックリ(もどき)のほうなのか、
販売者ですら分からないようです。

何軒か通販のお店に問い合わせてみましたが、
どこも「実は分からない」と言われてしまいました。

イチイは家の垣根やトピアリーに使われる木なので、
おそらく購入する側にしてみても
垣根としての役割を全うしてくれるのであれば、
どんな実がなるか?ということまでは
拘らないのだと思います。

こちらに、赤い実を付けたイチイの
写真が載っています → イチイ


ちなみに、イギリスで手に入るイチイは
Irish Yew (アイルランドのイチイ)と
Common Yew(普通のイチイ)の二種類があります。

アイルランドのほうが背が高く伸びて、
普通のイチイのほうは横にも上にも伸びます。

パックウッドハウスのイチイは、
横幅もかなりありましたので、
たぶん Common Yew(普通のイチイ)だと思います。

私も、こんなに大きくなくていいので
いつか赤い実の成るイチイを手に入れたいです。