異常な行為も時間とともに慣れてしまうものなんですね

ブログを始めてから

色々とコメントを下さる方がいて、

少し驚きながらも、嬉しく思っています。

見ず知らずの私にアドバイスして下さったり

励まして下さったり・・・ありがとうございます。


前にもここに書きましたけど、



特にここ10年くらいは

あまり人と関わらないようになっていたので

色々な方の意見や考え方、

アドバイスなどを伺っているうちに

自分の世界というか、

考え方がいかに狭いかということが分かりました。


ほんの少しだけかもしれませんが

自分の考え方が変わってきたような気がして

こうして人と関わることで人間って成長していくんだな

と改めて感じました。



私の大家も「変な人だな・・・」と思ってはいましたが

やっぱり普通の大家じゃないのだということも

皆さんのコメントを見ながら再確認しました。


彼らの異常行動が日常となっていたため

慣れてしまっていたみたいです。

「ああ、またか・・・」とため息をつくだけで

何もせずに、黙って受け入れていました。


ここには4年近く住んでいますが、

もともとは前の住人に紹介してもらったんです。


それほど仲のよい人ではなかったのですが

「大家が変だから出る」と聞いて少し心配だったものの

とにかく家賃が破格の安さだったのと

保証人とか面倒なことがなく、

デポジットとして家賃を1か月分先払いするだけで

入居できると聞いたので、

その人が出るのと入れ替わりで入ったんです。


今思うと、美味しい(というか安い?)物件には

やっぱり何かしらの裏があるものなんですね・・・


それ以降、4年のあいだ

ほぼ毎日というと大袈裟ですが、

割と頻繁に色々なことがあったので

慣れてしまったというか・・・


思い起こせば、最初のうちは

「勝手に入らないでください」とか

「別に棚とか作って下さらなくて結構です」とか

いろいろと言っていたような気がしますが、

そのたびに100倍くらい言い返されて、

しかも延々と同じことを

くどくどと繰り返されるのに疲れてしまって

そのうち言い返さなくなりました。


「これがあると便利でしょ」


「あなたのために付けてあげたんだよ」


みたいに、『あなたのために・・・』

ということを繰り返し強調するから

「そんなこと、頼んでいないのに」と言う言葉を

いつも飲み込んでいました。


そうして私がずっと黙って受け入れていたから、

大家もどんどんエスカレートしていったのかもしれません。


そう考えると、面倒でも、言いにくいことでも

ちゃんと自分の意見を言うことって大切なんですね。




そういえば、今日、同僚の女性がこれをくれました。


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「安売りのときに大量に買ったんだけど

もうすぐ賞味期限が切れるから、良かったら・・・」

と言いながら、こっそり私にだけくれたんです。


この方、あまり話したことはないのですが

5歳くらいのお嬢さんがいる経理の女性です。


私の上司は出張に出ることが多く、

そのたびにお土産(箱入りのお菓子)を

買ってきてくれるんです。


そのお土産を課内に配るのが私なんですが

1-2個だけ中途半端に余ったときには

「良かったらお子さんにどうぞ」って渡していたんです。


どうやら、それを気にしてくれていたみたいで

お礼の気持ちとしてくれたみたいです。


義理堅い人だなぁ・・・と思いつつ、

さらに、私が買ったお土産じゃないんだけど・・・

と少々後ろめたく思いつつも、

ありがたく頂きました。



こうして人から何かを貰うのって、

なんだか嬉しくなります。


だって、世の中には沢山の人がいて

私以外の人間が大勢いるのに

その品物を見たときに「あ、これはイチイさんに・・・」と

その瞬間に、私のことを頭に浮かべてくれたということだから。


私は子供の頃から割と放置されていたというか

いつも一人でいることが多かったから、

こうして私の知らないところで誰かが私のことを

一瞬でも考えてくれたんだという事実がとても嬉しいんです。


だからコメントを下さる方がいると

見ず知らずの私のことを

心配して下っているということだから

とても嬉しいです。


自分の貧乏生活とか考え方とかを表現するのって

勇気がいるし、最初は恥ずかしいと思っていましたが

いろいろな気づきがあったり

嬉しい気持ちを感じることが多くなって、

ブログを書き始めて良かったな、って思いました。

どうもありがとうございます。