この人は、性格が悪いのでしょうか?

実は、今の職場にいる、
ある女性(日本人、アラフィフに見えます)に
とても気に入られて(?)困っています。

よくランチに誘ってくれるのですが、
会うと、文字通り目を三角にして、
同僚女性の仕事ぶりを批判するのです。

もしゃもしゃ食べながら話すため、
ときどき食べかすが飛び散るので、
まるで火炎を吐くミニドラゴンといった感じです。


最近はそれがエスカレートしてきていたのですが、
今日の10時くらい(もちろん仕事中です)に
会社の内線に電話がかかってきたのです。

その後30分、仕事中だというのに
延々「聞いてよっ!これ、おかしいでしょ!」
と同僚の仕事ぶりに対する文句を
延々と話していました。

「今は仕事中だから、また今度・・」と言うと、
「仕事中なのに、ごめん」と言われるのですが、
一向に電話を切る様子がありません。

これは困る・・・と思い、
「続きはランチの時に聞きますから、
今日のお昼、ご一緒しませんか?」と言ったら、
ようやく電話を切ってくれました。


もしかすると、私が聞き役に徹しているから、
こうして頻繁に絡まれるのかな?と思い、
「今日のランチのときは、はっきり言おう!」と決意して、
そのミニドラゴンさんと会いました。

会ったとたん、先制攻撃を受けたと言いますか、
また「ちょっと、聞いてよ!」から始まって、
延々、切れ目なく同僚の文句を聞かされました。


いつも何々さんがああした、こうした、
などという出来事とを聞かされた後に、
必ずこういう言葉が続くのです。

「それって、絶対におかしいよっ!」

「だって、それって普通じゃないでしょ!?」

「そんなの、ありえないよ!」


しかも、今日の出来事から始まって、
これまでに何十回も聞いた、
過去の、彼女にとって腹立たしい話を持ち出して、
「絶対におかしい!」と言い放つのです。

今日は「ちゃんと言うぞ!」と心に決めていたので、
ほんの一瞬、話が切れた隙をみはからって、
「それは、前に3回くらい聞きました」と言ったら、
こう言われました。

「え?そうだっけ?そんなことないよっ!
言った覚えないもん、ぜったい!」

こう言われて、一瞬思考が止まりました。
耳を疑った、と言ったほうがいいかもしれません。

そして、こう思ったのです。


また、『絶対』か・・・

どうして、そんなに自分に自信が持てるんだろう?

というか、覚えてないってことは、
これまで彼女の愚痴に費やした私の時間は
全て無駄だったってこと?


このままだと、
残り少ない(?)私の時間が無意味に浪費されてしまう!
と思った私は、続けてこう言いました。

「あなたは『絶対』と言うけれど、
人それぞれ仕事のやり方があるし、
あなたが常識だと思っていることが、
同僚さんの常識と同じとは限らないと思います。

そもそも、世の中に『絶対』なんてことはないですし、
現に今、『絶対に言っていない』という話を
私は聞いたことがあります。
その顛末はXXXXでしたよね?
聞いたことがあるから、顛末も知ってます。

それに、私は同僚さんに会ったことがないので
実際のところは分かりませんし、
確かに仕事のできない人なのかもしれませんが、
全面的に否定するだけでなく、
相手がどんな気持ちでそれをしたか、
そこまで踏み込んで考えたりしないのですか?」

こう言った直後、
「私、言った! とうとう言ったぞっ!!」と
ドキドキしながら息を整えていたら、
彼女は冷めた様子でこう言いました。


「もう話は終わった?
私の話を続けてもいい?」


・・・・・言葉を失いました。

一生懸命言ったつもりなのですが、
見事にスルーされたうえに、まるで
「あなたの話なんて聞いていない。
黙って私の話を聞いていればいいのよ」
とでも言われたような気分になりました。

私が放った言葉に対して反撃されるかも、
とは思っていましたが、
まさかここまで見事にスルーされるとは
夢にも思っていませんでした。


それに、この返答って、失礼ですよね・・・?

あまり人付き合いをしてこなかったので
一般的な反応がどういうものか分からなくて・・・

こういう反応って、普通なのでしょうか。
それとも、この人は性格が悪いのでしょうか?

この後はもう抗弁する気力を失くしてしまい、
「だめだ、この人はそれこそ『絶対に』変わらない」
という諦めの気持ちでいっぱいになりました。


彼女が怒っていたのは、たとえばこんなことです。

自分の上司に10人くらいのお客さんが
来ることになったそうです。

「お茶出しは自分の仕事なのに、
同僚の女性(彼女よりも先輩)が、
同じ部署の他の人に手伝うよう依頼していた。
きっと私に任せたくなかったんだ!
意地が悪いんだから!!」

と怒っているのです。


他にも似たような話があって、
同僚先輩の上司と、
ミニドラゴンさんの上司とのアポイントを取りたい人が
別々にメールを出すのが面倒だからか、
2人にあてて、2人の上司の都合を聞いてきたそうです。

そこで、先輩が2人の上司の都合を返信したそうです。

「自分の上司のことだけ返信すればいいのに、
なんで私の上司についても返信するわけ!?
そんなことするくらいなら、
自分の仕事してればいいのに!」

と怒っていました。

たとえば、先輩が返信した上司の都合が間違った内容で、
話がおかしくなってしまったなら、
「余計なことしなくていいのに」と怒ったとしても
何となく理解できます。

でも、そういうわけではないのです。

私の感じたところでは、
きっといつも忙しそうに見えるミニドラゴンさんを気遣って、
「手伝ってあげよう」という
好意から出た行動のように思えました。

特にメールの話については、
最初は、なぜ彼女が怒っているのか、
理解できませんでした。

別にその上司専属の秘書というわけでもないのだから、
余力のある方がまとめて返信したほうが、
メールを受け取る側も手間が少なくて、
万々歳だと思うのですが・・・

しかも、考えようによっては、
上司2人の予定を見れる立場にいるのに、
1人分の都合しか教えなかったら、
それこそ、そちらのほうが意地悪っぽい気がします。

ライバルとか敵同士ではなくて、
同じ部署の仕事仲間なのですから、
意地悪するために手伝いを申し出たに違いない、
なんていうことは、普通なら考えませんよね?

でも、ミニドラゴンさんにしてみれば、
領空侵犯をされたように思ったり、
意地悪されたと思うみたいです。

正直なところ、いつもこんな話ばかりで、
私にはなぜ彼女が怒っているのか、
理解できないことばかりなのです。

そして、このような話を聞いて、
「それはあなたのことを気遣ってそうしてくれたんじゃない?」
などと言おうものなら、
鬼のような形相で「絶対に、そんなことないっ!」
と怒り出します。

そういえば、今日こんなことを言われました。

「だいたい、陰で私のことをなんて言ってるか、
分かりゃしないって思うよ!」

それを聞いたとき、
「えっ、それはあなたじゃないですか?」
と突っ込みたくなりました。
(後が怖いので、突っ込みませんでしたが・・・)



なんだか、もう疲れてしまいました。

人の怒りを聞くのって、
心も体もグッタリしてしまうのですね。

幸か不幸か、友達があまりいなかったので、
そういう目に遭ったことがありませんでした。

聞いていたら、
こちらまで頭痛がしてきて、
帰宅しても気分が重たい感じがします。


そして、このブログを書いていて、
前にNさんに言われた言葉を思い出しました。

この時の言葉です ↓
http://yewtree.seesaa.net/article/453671051.html

こんなことを思っては申し訳ないのですが、
たぶん、このミニドラゴンさんと付き合う時間は
人生の無駄使いなのかもしれません。。。

私は上手く断ることができなくて、
ズルズルと相手をしてしまい、
ネガティブな話を聞いた後は、
自分も重苦しい気分になっていました。

これは、まさにNさんの言っていた
人生の無駄使いだわ・・・と思ったのです。


急に冷たくすることはできないかもしれませんが、
少なくともきちんと断るよう努力をしようと思います。

まずは「仕事が忙しいから」という言い訳で
2人で時間を過ごすのはやめようと思います。

良いかわし方が思いつかないのですが、
気を強く持って、頑張ろうと思います。



ところで、こちらは数日前の明け方です。

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写真では分かりずらいのですが、
芝生にうっすらと霜が降りています。

もう冬なんですね。

日本も寒くなってくる頃だと思いますので、
風邪などひかぬようお気を付けくださいね。